前回の記事にも、イイネやコメントをありがとうございました♪

 

私が父をこんなに好きでいたのは、母のおかげだと思っています。

母は、子供には毒のある親でしたが(この人子供いらなかったんじゃないかと思いますw)、

父の事は心から尊敬しており、

「さすがお父さん!」「お父さんはすごいんだから!」

「お父さんみたいな人はこの世にいない」

「お父さんみたいな人と結婚しなさい」

「お父さんは頭が良くてかっこいい」

と、誉め言葉以外聞いた事ないんです(^_^;)

愚痴を吐くことはあったけど、愚痴と悪口は違うじゃないですか。

 

だから、兄も父を未だに尊敬しており、私も大好きだったのかもしれません。

 

亡くなる時も

「こんなにいい男がいなくなってしまうなんて…」と、すがりついていました。

どんだけ(笑)

 

 

母の言葉に、子供はそのまま洗脳されますので、

お母さんは、子供の前で、父親の悪口は決して言ってはいけませんのよ(´0ノ`*)

先生の悪口もね。

 

 

 

 

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と言いつつ、今日は夫の話。

 

悪口ではないと思いますウインク

 

 

 

最近、登場してないうちの夫。

家に帰ってくるのも遅く、何のネタも持ってこないし(当たり前)

出張で泊まりだったり、土日も仕事だったりで

最近、関わっていなくて。

なので、登場回数が、極端に少なくなっています。

 

決して、夫婦仲が悪いわけではありません( ´艸`)

 

 

 

毎日お仕事、お疲れ様でございまする。

 

 

 

なので、たまーに登場させようと思って、

夫の話、スタート☆

 

 

 

 

夫は、私とは真逆の人種の、大変几帳面な人であります。

 

 

 

たとえば、バター。

 

 

 

私の使い方はこんなのね。

あらやだ。

誰にも見せないと思っていたのに。

添え付けのバターナイフで、力まかせに、えいやーっ!と

ガツガツ切る。

 

私しか使わないしね。

別にいいよね。

 

 

ところがある日、いつものようにバターを使おうと思ったら、

夫が使ったようで、

 

 

 

なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁ!

 

綺麗に、きっっっっちりと、切れていた。

 

「あら?新品だったかしら?

その割には小さいわ」

 

これ、包丁で切ったな、と思ったら、夫に問いただすと

 

「ううん。バターナイフだよ。真っ直ぐ引けば普通に切れるよ?」

 

 

 

普通に切れないけどな滝汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、スーパーの袋。

 

私はスーパーでもらった袋を、適当に丸めます。

 

 

 

 

細長くして、くるんとまるめて突っ込んで。

なので、風船みたいにぼわぼわしていて、

ストックしている場所が、いっぱいになってきちゃった。

 

 

 

ある日、夫がやってくれているのを見ると、

 

 

 

(※かさばるの文字が違っていました!重なるって書いちゃった。正解は嵩張らない、でした)

 

つるんつるんで、ぐにゃぐにゃで、たたむのが難しい(と私は思う)この袋を

どうしてこんなに、きっちり三角形に折れるのか!

私も同じようにやったんだけどな!

一瞬、スーパーの袋と分からないくらいに、きっちり角も揃って三角形。

 

引き出しにストックしても、かさばらない~。

私のやり方だと、あっという間にパンパンになってしまう。

 

 

 

 

 

 

誰もが言います。

 

私とは、性格が違い過ぎて、相性が合わないんじゃないかって。

 

もう結婚して、20年以上経つのに、こんなに経っているのに

二人を知る友人からこの間、

「未だに二人がなぜ結婚したのか理解できん」と言われました。笑

 

 

 

夫が静なら、私は動。

夫が陰なら、私は陽。

夫が暗なら、私は明。

夫が神経質なら、私はいい加減。

 

共通点がまるでないわ。

趣味も食べ物の好みも違うし。

 

 

自分でも思うけど、なんで結婚したんだろう。

 

その前に、なんで付き合ったんだろう。

 

 

 

 

だけど夫は、そんな私に、

 

 

 

何事にもきっちりしていたい人が、

 

私の適当さを容認してくれている。

 

 

きっと、イライラする事もあったでしょう。

 

どうしてきちんと出来ないんだと思った事もあったでしょう。

 

 

相手のマイナスの部分も受け入れる。

これが出来れば、うまくやっていけるんですよね、きっと。

 

 

短所は長所にもなるので、

私の雑さは、物事に細かくこだわらないという性格を反映しているので、「生きやすい」。

なんでも適当でOKなので、許容範囲が広く、イライラする事が少ない。

 

反対に夫は、何事もきちんとしてないと気が済まないので、「生きにくい」。

気にしなくていいことが気になってしまうので、ストレスを感じやすい。

 

なので、最初の頃は、かなりストレスがあったのではないかと推測されます。

こんな嫁でどうもすいません。

 

 

 

 

今は、「あぽりに出来ない事は俺がやるから問題ない」と、丸ごと許してくれています。

あまり雑すぎると、「雑にもほどがある笑い泣き」と言われてしまうけれど

その言い方にも、愛がある気がするので

雑な私が好きなくせに♪と私の都合の良いように解釈している。

 

 

私は、結婚前に、夫の神経質さが分かっていたら、結婚しなかった。

「あっぶねー!バレなくて良かった」と夫は言う。

 

だって、こんなに几帳面な男、一番めんどくさいじゃないですかーー。

「俺も、俺みたいな人間はめんどくさいだろうなと思う」と言っている。笑

 

 

 

結婚したばかりの頃、夜に帰って来た夫が、床に髪の毛が落ちていると、

「髪の毛落ちてるけど、今日って掃除しなかったの?」と言われて、

 

「髪の毛くらい、生きてりゃ落ちるわーーーー!

今掃除しても、5分後には落ちるわーーーー!

ハゲと結婚したわけじゃあるまいし!」

と爆笑したのを覚えている。

(笑うところじゃないか?)

 

 

お風呂掃除をした後に、

「シャンプーとリンスのボトルが汚れているけど?」と言われ、

 

「そこまで洗うんかーーー!毎回洗うんかーーー!

自慢じゃないけど、生きていて一度も洗った事ないよ!」

と、またまた爆笑したのを覚えている。

(これも笑うところじゃないか?)

 

 

たぶん、お互いに、

すげーやつと結婚してしまったな、と思った事だろう。(私は思ったよ)

 

 

 

でも、お互いに妥協点を見つけて、譲歩して、相手を尊重し、

私はもう少し丁寧に生きることにして、

夫はもう少し雑に生きることにして、

一緒の生活をし始めたあの頃よりも、距離が少しだけ縮まったと思う。

 

 

思う気がするだけで、あまり変わってないかもしれないが。

 

 

ちなみに、子育ては、どうしても母親メインになり、

私が、私の思うように育ててきてしまったので、

子供達も雑になってしまった。

 

 

夫は、最初は一人だけだった「雑人間」が

今じゃ3倍になってしまって、

どんなにストレスを感じていることだろう。笑

 

 

だけど、生きて来てしまったものは変えられないけれど、

神経質に生きるより、雑に生きた方が、絶対に楽しいと思う。

夫も、それは分かるようで、

「本当は、あぽりみたいに生きられたら良かったんだけど」と言っている。

 

 

なので、雑に育ててしまった子供達だけど、

あの子達は、神経質なその人よりも、気楽に楽しい人生を送れるのではないかと思う。

 

 

と、自分のマイナス面を、自分で擁護してみる。

 

 

全国の雑諸君!

雑で良かったね!

 

 

 

 

 

 

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ちょっと宣伝!

宣伝と言っても、自分の宣伝じゃないんですが。

 

 

「夏目友人帳」の4期が、夏から始まるみたいです。

 

「勇者ヨシヒコ」の3期が、年内に始まるみたいです。

 

二つとも私の大好きな番組で、

また事前に告知出来たらしたいと思いますが

見てみて下さいね♪

 

夏目友人帳は、アニメなので、オタクじゃないと知らないかな(笑)

一応少女マンガです。

妖怪が見える高校生の少年の話で(これがまたいい子なのよ!)、

それに出てくる、ニャンコ先生(いなかっぺ大将ではありません)が

とってもキュートで大好きなんです!

 

 

ヨシヒコは、低予算で作られている、ドラクエをモチーフにしている実写のドラマですが

めちゃめちゃ笑えるんです!

前作の中では、勇者の靴がクロックスだったり、スライムがはりぼてだったり。

学芸会みたいで、笑いが欲しい人にお勧めです♪

出演者達が、真剣に演技しているのがいいんですよね。

 

ヨシヒコが始まるとは思わなかったなぁ♪

 

 

待ち遠しいなぁ♪