働く母の、朝は戦争である。




起きた瞬間から、休むことなど許されず、






4人分の朝食と、3人分のお弁当作りから始まり、









しかけておいた洗濯物を干し、

(時間無い時やめんどくさい時は、夜やることも)









自分の身支度もしなければいけない。



うちはそれに、まだ娘が自分で髪を結ぶことが出来ないので(こいつ一生出来ないんじゃないか)、

髪を束ねてあげる。

人にやってもらってるくせに、いっちょ前に要望なんてものがあったりする。





そんな、大戦争の真っ只中に、たまに(頻度は結構多い)

悪魔の声を掛けてくるやつがいる。

息子とか息子とか息子とか。









今日締め切りのプリントを、今日の朝出してくるやつ。

それが息子。

世の男の子代表。




ただ名前書いてハンコ、ならまだマシなんだけど

たまーに、色々な個人情報を書かなければいけなかったり、

今回はね、避難経路の地図を書けとかね。(学校から歩いて帰るとしたらどうやって帰るか)

地図ったって、小中学校みたいに徒歩圏内じゃないんだから、高校は遠いわけですよ。

学校から家までの地図って、関東の地図広げないといけないじゃない。

学校どこよ。

うちはどこよ。

どのルート使って帰ってくんのよ。

目立つ目印?

ラーメン屋の名前書いていいかなぁ。。。





朝の15分は、昼間の1時間に相当すると思う。

このバカ息子のせいで、大幅に朝の予定が狂う。




それでもちゃんと書くわけですよ。

私えらいから。





そして、怒涛の朝の時間が終了して、

家族みんな出払って(私が一番最後に出る)、

あぁ、あとは私も仕事に行く準備の最終段階をすればいいだけ。





どっこいしょ、と腰を掛けたら











さっき書いた地図がここにあるとか。




本当に萎えるから。




あのバカ息子、忘れて行きやがった。






私の貴重な朝の15分を返せ。







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どうして男の子は、幾つになっても残念な感じなんでしょうね。

え?うちだけ?