赤ちゃんが欲しい①

の続きです。


 20年以上前の話です。 


前回、夫婦の話し合いの事を
書きました。


今回は、次の検査へ!




1906hunin22

私が受ける検査は
一通り終わったので、
今の所異常は無いとの事で、

今度は夫を検査する事になりました。




1906hunin23

てっきり、
病院でそういう部屋があり
そこで採取するのかと
思っていましたので、

自宅で、朝イチに取ると聞いて
驚きました。


新鮮さが命なので、
出したらすぐ持って行く!
その時間は早ければ早いほどいい!



1906hunin24

会社に行く直前に( ̄▽ ̄;)

気分は乗らないでしょうが
やってもらわないとね!




1906hunin25


何か協力した方がいいのかと
思ったのですが、
きっぱりと断られました。


不妊治療の話は、
夫婦生活のデリケートな部分を
書かなければいけなくなるので、

この後、
そういう話も出てくると思いますが
苦手な方は読み飛ばして下さいね!






1906hunin26


夫はそのまま会社へ。

私は夫より遅い出勤だったので
(仕事しながらの不妊治療は
とても大変で、
これもそのうち書きますね)

病院へ行ってから仕事へ行きました。



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その日、いつもの先生は
出張が入ってしまっていて
留守でした。

だけどせっかく持ってきたので
別の先生が見てくれることに。




1906hunin28


直球ストレートで
言われました。


「妊娠は諦めた方がいいかもね」
とまで!


「残念ね」と言われて、

グサグサと胸に突き刺さりました。



昨日まで持っていた希望が
この日に瞬殺されてしまった。



夜、夫に報告しなければ
いけません。



1906hunin29


またそこで、
夫婦の話し合いが始まり、


夫は、何度も、
ごめんな…と謝るんです( ノД`)




1906hunin30


夫が原因で妊娠出来ないのなら、

もう、すっぱりと
諦めようと。

出来ないと言われるのなら
それならそれで
すっきりすると思いました。

まずは、
いつもの先生に聞いてみようと
思いました。

そこで、
「妊娠は望めない」と言われるのなら
諦める。

だけどもしかしたら、
精子を増やす方法が何か
あるかもしれないし、
数が少なくても何とか出来るのかもしれないし、
先生に会いに行こう!



この後、意外な展開に。





⑩へつづく。





◆関連記事◆

夫と私の馴れ初め話①
(↑全65話と長いので、お時間のある時にでも
読んでみてください。
とても好評だったお話です♪)

25年前の新婚時代①
(↑こちらは全6話)




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この時の女性医師の言葉には
傷ついてしまったのだけれど、
これはこれで、
「もしも夫に原因があったら」の
シミュレーションが出来たので
良かったと思っています!
自分に原因があると
自分のせいで…と思ってしまうのですが
これが逆の立場だと、
「それならそれでしょうがない」
と、私の場合は
受け入れられました!

皆さん、いつもコメント
ありがとうございます!
なかなかお返事が出来なくて
ごめんなさい(;´∀`)