初めましての皆様。

大学生の息子と、中学生の娘と、夫の4人暮らしの

アラフィフ主婦の日常を書いています。

母の介護もしています。

よろしくお願いいたします(*^^*)

 

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今日はちょっと記事が長めです。

 

 

私の兄①の続きです!

 

 

兄から、「癌になっちゃった」と

連絡が来た所まで書きました。

 

 

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LINEにこの言葉が書いてあったのを見た時、

血の気が引き、

心臓が飛び跳ねました。

 

 

この間、母の長い体調不良が、

ようやく良くなったばかりで、

やっと少しゆっくり過ごせると思った矢先の事でした。

 

私…神様に意地悪されているよなぁ…。

 

次から次へと災難ばかりで、

母の次は、兄か。

 

兄貴、癌になるの、早いよ!

まだ若いじゃないか!

 

そうよね、年齢は関係ないのよね。

20代だって、30代だって、

誰がいつなるかなんて、

神のみぞ知るだものね。

 

人間、いつかは病気になるでしょうが、

何もいっぺんにやって来なくてもいいじゃないか。

 

乗り越えても、乗り越えても、

またデカいのがやって来る。

 

私の人生、なんなんだろう。

 

これじゃ、

私が病気になるよ。

 

もう、そんなに色々抱える

余力が無いよ。

 

いつになったら楽になれるのか。

 

神様~~~

もう嫌だよ~~~

 

 

どうなってんのよ、もう。

 

もうもうもう!

 

もーーーーーーっ!

 

いっそ、全て投げ出して

1人で無人島へでも行こうかな………。

 

 

 

 

なんて、

本当にこんな事考えて、

ネガティブ満載の時の私です!

 

自分でもびっくりするほど

落ち込みました。

 

いや、マジで病気になるからね!

胃は痛いわ頭は痛いわ吐き気はするわ

胸は締め付けられるわ。

 

 

でも。

3日落ち込むと、

すぐ立ち直る私。

 

 

 

落ち込んでる場合じゃないわ!

 

 

 

「癌」という言葉が、「死」をイメージしてしまうほど

インパクト大な為、

一瞬、ひるみますが

そんなに恐れるものではない。

 

悪い部分を、バサッと切っちゃって、

さっさと治そう!

(実際はそんな簡単なものじゃないですが)

 

 

 

状況をもっと詳しく聞くために

うちに電話をしてもらいました。

(病院には電話出来ないので)

 

 

 

なんでこの人笑ってるの(笑)

 

 

兄貴は、全然ネガティブになっておらず、

 

「また、姪(うちの娘)と旅行に行かなくちゃいけないし、

頑張って治してくるよ!」

(娘の事を可愛がってくれているのです♪)

 

そう言って、

転移を調べる為の、検査入院をしました。

 

兄貴が前向きで良かった照れ

 

 

問題は、

「お母さんにこの事を言うタイミングを

どうしようか」

ということ。

 

私は、

「ついこの間まで具合が悪くて、

やっと体調が戻ってきたので、

ここでショックを与えたら、

また寝込んでしまいそうなので

もう少し伝えるのは待ってほしい」と

お願いしました。

 

兄も了承してくれたのですが、

義姉が大反対!

 

 

それもそうか(;´∀`)

母が電話してしまったら、

兄が家にいない事を誤魔化しきれなくなるし、

義姉に嘘を付かせるのも可哀想だ。

 

兄から直接、

母に打ち明けました。

 

 

私が母の所へ行くと、

 

 

まぁ、想定内です。

 

 

 

 

 

また始まった。

この人の、どうして死なせてくれなかった攻撃。

(たびたびあります)

 

詳しくは、

私の母①からシリーズで書いていますが、

簡単に言うと、

母が助かったのは、私が倒れている所を発見してしまって

救急車を呼んだからです。

そのまま死にたかった、助かりたくなかった、

と恨まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母が、この前みたいに動けなくなって

病院通いの毎日になると、

1人で放置する事が出来なくて、

私が拘束されてしまう。

そしたら、

兄貴の所へ行けなくなる。

(兄は愛知県に住んでいます)

 

 

だから、

1人で留守番出来るくらいに元気でいてくれないと

困るのです。

 

私の身体は一つしかないんだから。

 

 

 

 

 

一生懸命食べて、

 

 

 

 

 

食事は、無理矢理でも流し込む事が出来るけれど、

寝られなくて参りました(;´Д`)

 

 

考える事をやめればいいんだけど、

やはりそこは、人間だもの。

 

 

そして、

検査の結果、転移は無さそうという事が分かり、

全員安堵し、

手術日が決定します。

 

 

 

 

そっちへ行くわよ!

待ってろよ兄貴!!!

 

 

と思ったら、

うまくいかないのが、世の常、人の常。

 

手術を間近に控えたある日、

癌の弊害で別の病気になってしまい、

そっちの治療が優先になり、

手術が出来なくなってしまいました…ショボーン

 

手術しない間、癌はどんどん大きくなって

進行していくのではないか、と言う不安が

母も、私も、付きまとっていました。

 

本当なら、もうとっくに手術が終わって

私は愛知へ行っていたはずなのに、

現在も、手術は出来ていなく、

私はまだここにいます。

 

 

 

つづく。

 

 

 

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今は眠れていますので

心配なさいませんように☆

 

更新がちょっと開いてしまって

ごめんなさい。

早く手術出来るといいな!

このシリーズ書いている間に

手術出来るようになるかもしれないしね♪

早く早く!