パニック障害①からの続きです。

 

 

パニック障害は、5年前の話です。

今は元気です♪

 

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前回、

二度目の、離婚の話し合いをすることになった

所まで書きました。

 

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夫が部屋から戻ってきました。

 

 

 

 

 

嫌な空気を誤魔化す為に、

コーヒーでも飲みます?滝汗

と言ったら、

あっさり、「うん」と返事。

 

の、飲むんだ…。

 

仕方が無いのでお湯を沸かし、

コーヒーを淹れました。

 

うわー…。

この、コーヒーを淹れている間の、微妙な空気。

逃げ出したい気分。

 

 

すると、

夫の方から切り出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は、俺。

あぽりは、あぽり。

 

言い方は違うけれど、

私が前回、自分で結論を出した答え、

「相手の課題に介入しない」

 

言ったわけではないのに、

それと同じ答えを出してくれた事に

胸が弾む。

 

「うつ病の事、忘れていいから。

これは俺が何とかする」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私、かけたことありませんからね!

 

 

 

 

 

リラックス出来ない、と言った私に対しての

例え話でした。

 

なんちゅう例えを…。

 

 

 

 

 

 

 

「さっきは、腹立って、離婚するって言ってごめん。

そういうセリフ、

軽はずみに言っちゃいけないよね」

 

と言って、謝ってきた夫。

 

「そんなに長く我慢しないで

もっと早く言えば良かったのに」

と言われました。

 

実際には、とても長い時間話し合ったのですが、

端折って、短くさせて頂きました。

 

 

 

でも、

それでは、

今度は夫が我慢してしまうのでは?

 

「俺は大丈夫!

何も我慢してないから爆  笑

 

確かに夫は、

言いたい事言っている気がします。笑

今も昔も。

 

 

こんな風に

「もう、うつ病の事は気にしない」と思っても、

なかなか頭から消え去らず、

考えずにはいられないと思うのですが、

私は、

本当に考えませんでした。

 

この話し合いの後から約5年。

私達の間で、

「うつ病」という言葉が出てくる事は

なくなりました。

 

夫も忘れたがっていましたので、

あえて思い出すような事は

言わなくなっていったと思います。

 

 

 

 

 

 

メッセージで、

病気の人だけではなく、

普通の方々も(普通という言い方が良いか悪いか分かりませんが)、

私と同じように、

 

「夫の事が嫌です」

「夫が帰ってくると動悸がします」

「ずっと気を使っています」

「一生このままなのかと思います」

「夫に気を使い過ぎて病気になってしまいそう」

 

と、悩んでいる方がたくさんいらっしゃいました。

 

多くの奥様達が、

旦那さんに気を使って過ごしていて

心が疲れているという事が分かりました。

 

これは、一大事じゃありませんか。

 

平和な生活を荒立てたくない、

何か言うと機嫌が悪くなる、

喧嘩になる、

怖くて言えない、

 

と思ってる人が多く、

話し合いが出来ないんですね。

 

夫婦間に不満が出てくると、

「話し合えば?」

「旦那さんに直接言えば?」

と言われる事が多いのですが、

 

それが出来る人は悩まないわけで。

 

これを、どうすればいいかの解決策は

詳しい話を知る事は出来ないので

分からないのですが…

(役立たずですいません…)

 

 

 

私の新婚時代、

結婚5年目くらい迄かな、

夫婦での揉め事が一番多かった時期です。

この時にやっていた方法は、どうかな?と思って

書かせて頂きます。

 

それまで他人だった二人が、初めて一緒に暮らすわけですから

トラブルも多いのですよね。

子供が産まれてからは、特に

旦那さんへの不満が膨らんでいく人が多い事でしょう。

子供のいない夫婦って、いつまでも仲の良い人が多いんですよ。

子は鎹(かすがい)と言うけれど、

子育てが原因で離婚という夫婦も多いです。

 

だけど、面と向かって文句も言えない。

 

その時に私がやっていた方法、

夫は文句を言われている側なのに、

そのやり方を誉めてくれたので、

お伝えしようと思います。

 

ものすごく単純な方法ですけど、

 

「手紙を書く」

 

です。

 

 

メールやLINEではダメです。

 

アナログの手紙を。

 

メールやLINEって、送る方も楽なんですが、

受け取る方も、薄っぺらいです。

大事な話を、メールやLINEで送ってはいけないと思います。

 

手紙は、

手も痛くなるし、間違えたら最初から書き直しになったり、

下書きが必要だったり、とても時間がかかる。

文面も、

「マジ無理」とか

「腹立つわー」という文章ではなく、

きちんとした文面で書きます。

 

苦労した分、

相手に届く重さも、重いのではないかと思います。

 

「これを、泣きながら書いたのかな」とか

「子育てで時間が取れないだろうに

一生懸命書いたんだな」とか

夫はそういう風に思ったそうです。

 

目の前で読まれるのは嫌なので、

「会社で読んで」と言って渡しました。

最初は、ラブレターだと思ったらしいですが(笑)、

会社まで待たずに、電車で読んでびっくり。

 

何度も何度も読み返したそうです。

 

読んだ時は腹が立ったとしても、

帰ってくる頃には気持ちも落ち着き、

自分の中でも色々考えて、

私の気持ちを分かってくれました。

 

5年間の間に、3回送りました爆  笑

夫はそれを、

「悪魔の手紙」と呼んでましたが、

 

「俺って、言ってくれないと分からないので

こうやって、丁寧に打ち明けられると

前向きな気持ちで読める。

感動すら覚えた。

面と向かって言われるより、効果があると思う」

と言っていました。

 

そして、その手紙を

「自分への戒め」と言って、夫は、

10年ほど取っておいてました(;゚Д゚)

10年後に出て来る自分が書いた手紙なんて、

恥ずかしくて仕方がない滝汗

引っ越しの時に見つけて、処分させました。

 

今はもう、悪魔の手紙は書きませんが、

あの頃の私が、

何とかならないかと思って取った方法。

 

 

相手の性格にもよると思いますので、

役に立たない情報だったらごめんなさい!

 

 

⑥へつづく。

 

 

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早く更新できる、と言っておきながら、

早くなかったですね( ̄▽ ̄;)

ごめんなさい。

 

昨日、娘とバーゲンに出掛けてしまいました。

80%オフ!が多くて、色々買ってきました!

娘の服を。

 

私は、ビビビと来る物が見つけられませんでした。

とりあえず、Tシャツだけ買いましたが(・∀・)

 

次は、日常の記事を書きますね♪