パニック障害③が、トピックスに載りました。
今度は、アクセス数が、27万以上になってしまった
いいねの数が、6000を超えてしまった
6000って…!
リブログも100以上!
100って…!
メッセージも数え切れないくらいたくさん!
私、
書き続けて大丈夫なんだろうか
一応、念の為に言っておこうと思うのですが、
ドラマチックなラストが待っているわけではないので
ものすごく期待して、
きっと、素晴らしい最後が待っているに違いない…♪
最後は感動の嵐…!!!
全米が泣いた…!!!
ということは無いので、
あまり、期待せずにお読みくださいませ(;´∀`)
メッセージのお返事はしておりませんが、
大切に読ませてもらっています。
皆さん、ありがとうございました!
アメーバ運営局の皆様も、いつもありがとうございます!
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パニック障害は、5年前の話です。
今は元気です♪
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前回、
自律神経の大切さを教えてもらった
所まで書きました。
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私がパニック障害になってしまった原因は、
定かではありませんが、
夫がうつ病だった時も大変だったし、
抜けた時も、再発の恐怖で苦しめられていて、
これから一生、夫に気を使った生活をしなければいけない事が
苦痛でたまりませんでした。
そんな気持ちで、我慢し続ける事10年。
そこへ、父の癌が再発してしまい、
余命宣告を受け、
最愛の父がいなくなってしまう事の悲しみ。
この二つが重なったのが原因かなと思っています。
自分が嫌だと思っている事を
解決していかなければいけません。
父の死は回避出来ないので、
こちらはどうにもならない。
大切な人の死で、鬱やパニックになってしまう方も
いるのですが、
これは逃げる事が出来ない事なので、
時間が解決してくれるのを待つしかないと思います。
時間はかかるけれど、必ず癒えていく。
人間って、そういう風に出来ているから。
なので、解決出来る悩み、
夫との生活をなんとかしようと思いました。
子供の前では話が出来なかったので、
ある日、夫と二人になった時がありました。
何も知らず、
穏やかな空気の中にいる夫に向かって、
言えばいいってもんじゃない。
もっとオブラートに包めよ!私!
早く話を終わらせないと
子供達が帰ってくる時間になってしまうし、
こんな話、子供の前では出来ないし、
だらだらと遠回しに言っている時間が無いと思いました。
でも、
と思っていたら、
ブチ切れられました
しかも、かなり深刻なキレ方。
り、離婚?
そこまで夫を怒らせてしまった。
ここで私達は、
二度目の離婚の話し合いをすることになってしまいました。
ここから、文だけで書きます。
離婚するならしてもいいや、と
半ば投げやりに、
自分がどう思っているのかを
ストレートにぶつけました。
私はずっと、
あなたがまたうつ病になったらどうしよう、って
そればかり考えてる。
またあの日々を繰り返すのかと思うと
怖くてたまらない。
気軽に、
「再発したかもしれない」と言うけれど
聞かされる方がどんな思いでいるか
考えた事ある?
辛いのは自分、大変なのは自分、
自分以外の人間は大変じゃないと思っているでしょう?
ガラス細工のように、
取り扱い要注意人物になってしまったあなたとの暮らしが、
大きなストレスになっている。
あなたが帰ってくる時間になると、
動悸がするの。
私達、ずっと喧嘩してないでしょう?
仲がいいからだと思う?
傷つけないように、
喧嘩になるような事をしないように、
全て我慢しているからだよ。
私は、
本当は、「優しい、いい奥さん」じゃない。
そういう演技を続けてきただけ。
もう疲れちゃった。
この家ではリラックス出来ない。
仕事に行っている方がリラックス出来るって、
おかしいでしょう?
離婚も一つの方法かもしれないけど、
他に方法は本当に無い?
どこか折り合いをつけて、
2人が納得出来る着地点はないのかなと
思っているんだけど。
夫は、
「少し考えたい」と言って
自分の部屋に引きこもってしまいました。
私は、自分がパニック障害である事を
誰にも言っていません。
夫にも話していません。
親にも、友達にも、職場の人にも。
言ったところでどうにもならないと思ったから。
これは、
「こうしなさい」という事ではなくて、
性格だと思うので、
気にしないで、私の話だと思って聞いてくださいね。
夫のうつ病発症から、今に至るまでの経験で
思った事がありました。
私は、夫に介入し過ぎてしまった。
これは、最大の失敗であったと思いました。
うつ病なのは夫であり、
再発の恐怖と闘っているのは夫であり、
私ではない。
人の人生を生きてはいけない。
私は、私の人生を生きなくてはいけなかった。
アドラーの言葉を借りると、
「相手の課題に介入してはいけない」
アドラーの事は最近知り、
当時はアドラーの事は知らないのですが、
私が辿り着いた答えが、
アドラー心理学に似ていると思いました。
うつ病と言う課題を背負ったのは、夫である。
うつ病の人の気持ちは、うつ病の人にしか分からない。
パニック障害の人の気持ちも、パニック障害の人にしか分からない。
もっと言うと、
幼い頃に親を亡くした人の気持ちは、
幼い頃に親を亡くした人にしか分からないし、
癌になった人の気持ちは、
癌になった人にしか分からないし、
いじめられた人の気持ちは、
いじめられた事のある人にしか分からない。
時々聞く、
「どうして分かってくれないの?」
「もっと理解して」
所詮、無理な話なのです。
「どうせあなたには理解出来ない」と
キレる方もいるけど、
その通り!です。
ここを分ける事が出来ないと、
相手を理解しなくてはいけないという思いに囚われて、
どんどん入り込んでしまって、
巻き込まれていって、
自分で自分を苦しめる結果になってしまう。
相手に介入しないというのは、
一見、冷たいように思いますが、
「無視する」というのとは違って、
たとえ理解出来ない事であっても、
寄り添う事は出来る。
寄り添う、と、介入する、は
似ていて非なる物。
寄り添うだけに徹しないと
自分が他人の人生を生きてしまう事になってしまいます。
夫の再就職を、
私が決める、なんてことはしてはいけなかった。
たまたま、私が決めてきた会社はいい会社で、
たまたま、夫が気に入る会社だったけれど、
これがもしも、嫌な会社だったら、
途端に私のせいになっていたことでしょう。
お前が選んだ会社のせいで大変な目にあった!
と言われたかもしれない。
すると私はこう言うでしょう。
あなたがダメだから、
私が探したんじゃない!
せっかく斡旋してあげたのに!
これは妄想なので、
そんな風にはならなかったかもしれないけど、
こういう事も起こる可能性がある。
夫はそんなこと、望んでいなかったのではないか。
1社落ちただけで凹んでる夫を見て、
こりゃダメだと勝手に決めつけて、
私が焦って仕事を探してしまったけれど、
しばらく時間が経てば、また浮上して、
自分の力で仕事を探せたかもしれない。
無職の期間が、半年や一年延びたからと言って
問題なかったはず。
夫が「働きたい」という意思を持った事が大事だったのに。
「仕事を紹介して欲しい」と
夫から頼んできたのなら、
その時、力を貸せば良かったのだと思いました。
そして、
夫の病気や、言動や、行動に振り回されて
私自身も潰れてしまった。
こんなこと、やってはいけないと思いました。
放っておけば良かったんです。
普通にしていれば良かったんです。
私が、夫の再発の恐怖にびくびくする事はないし、
夫が鬱々していても、
私も一緒に鬱々する必要はないし、
相手が何かを要望してきた時に、
一緒に考えればいい。
そして、何かを決断するのは、私じゃなくて、本人。
私が、こうしたらいい、ああしたらいい、と
考えるんじゃなくて、
本人がどうしたいのかを考えないと
事態は悪い方へ向かって行く気がしました。
たくさんの事を、夫のためにやってきたつもりでした。
この、うつ病という病気と立ち向かう為に
頑張って、頑張って、頑張ったと思うのに、
夫から聞かされた言葉は、
「かーさんは、俺に何もしてくれなかった」
との言葉。
私が勝手に踏み込んで、介入して、
1人であたふたしていただけで、
相手は感謝も何もしていないという事が分かり、
感謝して欲しくてやっていたわけではないけど、
「頑張ってくれてありがとう」くらいは
言ってくれるんじゃないかと思ったんですよ(笑)
「何もしてくれなかった」
と言われるとは思わなかったのです。
あぁ…
なんという、無駄な時間を過ごしたのだろうと
とても残念な気持ちになりました。
彼が私に感謝してくれたのは、たった一つ。
「病気で引きこもっている時に、
きっと、仕事を早くしてほしいと思っていただろうに、
何も言わずに、黙っていてくれたこと。
俺が自分から仕事をすると言うまで
急かす事を一切しなかった事。
仕事のしない旦那を抱えて、
とても大変だったと思うのに、
待っていてくれた、そのおかげで、
こうしてまた働けているんだと思う。
本当にありがとう」
と。
これって、唯一、彼を見守って
何も口出ししなかった件なんですよね。
笑っちゃうでしょ。
何もしなかったことに、感謝され、
私が良かれと思って頑張ってきた事には、感謝されない。
これが、
「相手の課題に介入するな」という事なんだなと
しみじみ思ったものです。
とは言っても、
頭で分かっていたとしても、
人間の心は単純ではないので
他人の事に関わり過ぎて失敗してしまう事も
今でもあります
やり過ぎないようにしようと、
自分に言い聞かせています。
こういうことから、
私は、パニック障害の事は
誰にも話さないと決めました。
これは、私の課題だから。
でも、発作が起きてしまえばバレるし、
この発作は、時と場所を選ばず、
いつ起こるか分からないものでした。
なので、万が一を考えて、
共に行動する人には、
パニック障害という病名は伏せて(先入観を持たれそうだったから)、
「強いストレスを受けると、
過呼吸のような発作を起こしてしまう体質」
と告げました。
「もしもそうなっても、すぐ治るから、
救急車は絶対に呼ばないで。
呼んでも車の中で治っちゃうので無駄になるから」
と、この注意点だけ伝えて。
発作を起こしてしまう体質って、
どんな体質よ
パニック障害の人には、それってパニック障害では?
と分かってしまうでしょうが、
知らない人は、全く知らないのです。
この説明で、みんな、すんなりと受け止めてくれました。
最初は驚くけれど、
突っ込んで聞いてくる人もいなかったので、
てんかんのようなイメージだと思ったのかな。
過呼吸だけなら、運動中や、出産の時に経験する人もいるしね。
今ではもう、私がそういう体質だと伝えた事も
全員忘れているんじゃないかと思います。
夫にも、同じような伝え方をしました。
「救急車呼ばなくていいの!?(;゚Д゚)
俺はその時、何をすればいいの?(;゚Д゚)」
と焦ってましたが、
「何もしなくていいけど、
暇だったら、苦しんでる間、背中でもさすっといて。
3分くらいで治る」
と言ったら、
「わ、わかった(;゚Д゚)」
と言ってました。
これは、私が出した結論であって、
私が「こうしたい」と思ったからやっている事であって、
決して、
パニック障害である事を言わない方がいい、
という事ではありません!
体験談もたくさん聞かせてもらっているのですが、
「私は、周りの人全員に言いました」
「私は、親や友達には言ってないけど、旦那にだけ言いました」
「私は、誰にも言ってません」
と、本当に人それぞれです。
ご自分の心の声に従って、
この病気を、伝えるかどうか?は、
本人が、一番安心出来る方法を選んで欲しいと思います。
誰かに頼りたい、という人もいれば、
人に気遣われるのが嫌、
という人もいます。
私は、自分が他人に介入して失敗したと思っているので、
逆の立場になると、
誰にも介入して欲しくなかったのです。
「考えさせてほしい」
と言って
部屋に引きこもった夫が、
しばらくしてから出てきました。
彼は、
彼なりの
「結論」を出してました。
結論まで書こうと思ったんですが、
あまりにも長くなったので(;´∀`)
ごめんなさい!
私、今日から、短いけど(五日間)夏休みなので
続きも早く書けると思います!
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恐れ入りますが、
こちらをポチッとよろしくお願いいたします♪
この間の豪雨、
心配して下さってありがとうございます!
仕事だったのですが、
傘の意味がなく
海に飛び込んだみたいに、ずぶ濡れになりました
その豪雨の影響で、
昨日の夜と、今朝、
半袖では寒いくらいに涼しくなりました。
夜、タオルケットだけで寝ているので
寒くて震えました。
冬の布団、出すのが面倒な場所にあるのです…。
皆様も
体調にお気を付けくださいませ。
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