前回の、九九の話に、いいねやコメントをありがとうございました♪

 

うちの息子、何言ってまんねん、と思っていたけど

やはり7×7=49はかっこいいと言ってくれたり、

九九を人に例えたタレントさんや、

色に例えたり、自分を九九に例えると…とか

感性豊か!

九九がこんなに奥深いとは思いませんでした~♪

想定外に、楽しいコメントが読めて、良かったです!

コメントくれる皆さん、楽しい話を提供してくれて、

本当に、いつもありがとう(*^▽^*)

 

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今回、とても久しぶりに書評です。

 

何冊か読んでるんだけど、

書評はいつも後回しになっていました。

 

 

ドラマが始まってしまったので

早くこちらを更新しないと、と、なんとなく勝手に焦って書きました!

 

湊かなえの「リバース」です。 

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最初、過去にタイムスリップする的な、SFの話かと思いました。

 

全然違います。

 

 

 

 

主人公の、深瀬和久は、さえない、目立たない、普通のサラリーマン。

何の才能も無い主人公の、唯一の特技は、コーヒーを淹れる事。

 

 

誰よりも美味しいコーヒーを淹れられる。

(私も飲んでみたい)

 

 

 

 

 

コーヒーショップで出会った、とある女性。

 

 

 

その女性と付き合う事になり、深瀬は幸せの絶頂にいた。

ところが、彼女の元に、告発文が届く。

 

「深瀬和久は、人殺しだ」

 

 

これはどういう事なのか、詰め寄る彼女。

深瀬には思い当たる事件があった。

あの事件の事なのか。

 

 

 

大学のゼミ仲間との、あの出来事を彼女に語り始める…。

 

 

 

 

 

もう、湊さん、天才!

 

最初は淡々と話は始まり、

後半へ行くと、オチが見えてきてしまったんですよ。

あぁ、そういうオチね♪と思って、読み進めていくと、

ラストの2ページで、やられました!

最後の一行で、鳥肌!

 

この物語の、この後が知りたい。

この後の方が大変だと思う。

 

 

ドラマは、登場人物も少し変え

(武田鉄矢さん役のジャーナリストは原作では出てこない)

内容も多少変えているのかな。

こちらも見ようと思っています。

 

ものすごく面白かった!

今年のヒット!

(まだ5月だけど)

 

 

他にも読んだ本紹介したいので、

書評続きます!

 

本に興味の無い皆様、

次の次の次の次の更新くらいまで待ってください。

(そんなに書評続くのか!

GWは読書ブログか!←まとめて書くかも)

 

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久しぶりの読後の満足感♪

ポチッとよろしくお願い致します☆

 

 

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いよいよ、GWが始まりましたね♪

皆さん、あちこちに出掛けるのかなー♪

 

私は混雑が嫌いなので、

連休は家でジッとしていたいんだけど、

なんていうの?

GWって、その響きだけで、

「どこかへ出かけなければいけない」

「家にいてはいけない」

という強迫観念に襲われるのですが。

なんですかね、これ。

 

一日だけ予定を入れてしまいました。

 

はっきり言って、連休なんて、主婦には地獄よね。

朝昼晩と食事作りに追われ、起きる時間が違うので

一日中キッチンにいる状態になり、

ボーッと過ごしてると、何もしないぐうたら主婦のような冷たい視線を感じ(勝手な妄想)

家事をしなければいけない気分になります。

そして、自分の時間が取りにくいったらありゃしない。

 

ちなみに私の仕事は、祭日関係ないので、通常営業です。