ブログがなかなか書けない日が続いているのですが
(と言っても3日くらい?笑)、
時間がないというのもあるけど、
書く気分じゃなかったというのが一番です。
このままだと、ずっと書かなくなりそうなので
自分にやる気を出させる為に(今年はブログの更新頻度を上げるなんて言ってたのにね)、
少し、お話させて頂こうかと思って筆をマウスを取りました。
今までのシリーズ物と違い、
今も、未解決で、リアルタイムとほぼ同時に話が進んでいくと思うので
ゆっくり書くことになると思います。
読んでる人、暗くなっちゃうので、間に違う記事(明るい)を入れて行きますね!
内容は重いんですが、
私の絵はふざけています。笑
夜中なので、あまり重い話はちょっと…と言う方は
テーマが「母の事」と書かれている物には
目を通さない方が良いかもしれません。
私は元気ですので!
そして、きっと、私が今から進む道は
誰かの参考になるのではないかとも思っています。
私の母は、父亡き後、一人暮らしをしていました。
近所の人と楽しくやっているし、
身体のどこも悪くなく、健康な年寄りでした。
と言っても、高齢ですので
歩行が遅い、あまり長く歩けない、疲れやすい、料理が出来なくなった、
白内障に緑内障、などなど、
その年齢なりの、不具合はありました。
私は、週に一回だけ、母が出来ない事を手伝いに行っていました。
料理を届けたり、郵便物なども自分で見れないので、そのチェックに。
先週末も、
いつものように、母の所へ行きました。
この日は、みんな暇そうだったので、夫と私と娘と3人で。
母はいつも、4時に起きる生活をしているので
何もかも、午前中に終わらせています。
これは昔から変わらず。
なので、午後出掛ける、という事は、よっぽどのことが無い限り
ないんですね。
なのでいつも、アポ無しで(何時に行く、と明確な時間を言えない事もあり)行ってました。
午後行けば必ずいるので。
この日、15時半に行きました。
ところが。
応答がないのです。
インターホンを何度鳴らしても、全然出てこない。
買い物にでも行ったか?という話にもなり、
また明日、出直してこようかなと思ったのですが、
私は合鍵を持ってましたので、
なんとなく、
この時間に買い物に行くのも不自然で、
虫の知らせではなかったんだけど、
不法侵入(笑)しようと思ったんです。
鍵を開けると、静まり返った家の中。
やっぱり留守か…。
置手紙でも書いて行こうかなと思い、
リビングに入ると、
母が倒れていました。
人が倒れているのを見る、インパクトって、
ものすごい、大です。
まず、死んでるって思いますから。
夫が、あたふたしながら救急車を呼んでくれて、
私はその間に、脈を図る。
だけど、こっちも頭パニックだから、脈が取れないの!!!
人の脈って、こんなに取りにくいのね!
つーか、止まってるの!??
「お母さん!!!お母さん!!!!!」と声掛けると、
「あぁ…」と声を出した。
生きてる!
動こうとするので、脳内出血だと怖いので
「動かないで!!!」と止める。
そして、救急車の到着を待ちましたが、
長い。
果てしなく長い。
たぶん、5分くらいで到着してると思うんだけど
ものすごく長く感じました。
私はその間も、必死に脈を取り(それくらいしかやる事を思いつかなかった)、
やっと、かすかだが、感じられた。
この時の私は、
「脳に何か起きた」と思ってました。
しかも、一体いつから倒れているのか。
さっきなのか、何時間も経っているのか、何日も経っているのか。
後で分かった事ですが、倒れてから20時間ほど経過していました。
母は、20時間身動きできず、同じ姿勢でこの場所に倒れていた事が分かります。
申し訳ありませんが、内容も内容なので、コメント欄を閉じさせてもらいます。
お返事を書く時間が取れないので
しばらく、一方通行の記事になるかもしれませんが、
ちゃんと余裕が出たら、開けますね♪
恐れ入りますが、こちらもポチっとよろしくお願いいたします。
↑母の家を訪問する、この時間までの私は、平和な私でしたが、
この時間から、今までの生活が一変する。
今は落ち着いていますので(私は)、
心配されませんように。
とりあえず、母は、元気ではないけど、生きていますので
こちらも心配なさいませんように。
今思うのは、
20時間で発見出来て良かった。
もしも私と会った直後に倒れていたら、元気だからと安心して、
1週間はそのままだったのだから。
1人絶望の中で、孤独死させてしまうところだった。
20時間はまだ命を繋げる時間でした。
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