前回の、娘のケーキ、誉めてくれてありがとうございます~~~

 

本人にも、みんなが誉めてくれているのを見せましたら

とても喜んで、さらにやる気になったみたいです♪

そのうち、ウエディングケーキを作り出すかもしれません(嘘)。

 

マヤ歴の友達の所にも、訪問してくれてありがとー♪

「たまげた滝汗」とLINEが来ました(笑)

ものすっごいアクセス数だったそうです。

 

ほんと、皆さん、ありがとう…(*^^*)

 

 

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※最後に赤文字で、追記を書いています。

 

 

 

コンビニ人間コンビニ人間
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「コンビニ人間」を読みました。

 

ちょっとネタバレ含みます。

 

触りも知りたくないと言う人は、読み終わった後に

また来てくださいね♪

 

 

 

 

主人公、古倉恵子の、子供時代。

 

 

 

母親に向かって、

 

 

 

 

 

またある時は、

 

 

男の子たちが喧嘩を始め、

それを止めてと言われれば、

 

 

 

 

 

 

先生や親に、

どうしてこんなことをしたのか!と叱られれば、

 

「だって、喧嘩を止めてって言われたから。

止まったでしょう?」

 

 

 

このように、「普通ではない」行動をする子でした。

 

親は必死に普通の子にしようと頑張るのですが、

でも肝心の本人は、自分のどこが普通じゃないのかが分からず、

だったらしゃべらなければいいんだと思い、しゃべる事をやめた学生時代。

 

 

そんな中、たまたまバイトをした「コンビニ」。

 

そこは、マニュアル通りに動けば何の問題もなく過ごせる

快適な場所だった。

指示された通りに動き、指示された通りにしゃべり、マニュアル通りに従っていれば

「普通」でいられるどころか、とても優秀で重宝される。

 

大学卒業後、就職も出来ず、

そのままコンビニのフリーターとなる。

 

 

月日は流れ、36歳になった古倉恵子。

 

18年間もコンビニで働き、身体も心もコンビニ人間に。

 

この、コンビニで働く様子の描写が、

コンビニで働いたことがある人なら、うんうん!そうそう!と

映像としてはっきりと浮かんできます(o^―^o)

 

私はコンビニ経験者です。

 

経験がある人はもちろんのこと、

経験がない人も、コンビニの裏側が分かり

楽しめるのではないかと思います。

 

でも。

この本のおもしろさは、コンビニの裏事情が読める所ではありません。

 

ある日、新しくアルバイトで入って来た、人間のクズの(笑)、白羽という男。

人を見下し、コンビニで働く人間は底辺だと罵り、

仕事を真面目にしようとしない。

みんなから嫌われる。

だけど恵子だけは、普通に接する。それがマニュアルだから。

恵子には「腹が立つ」という感情も無い。

 

この人と出会った事で、少し恵子の生活が変わっていきます…。

 

 

 

主人公の古倉恵子は、「普通」の思考を持っている人間ではないのです。

だけど、普通ではない古倉恵子の視点で見ると、

私達が「普通」と思っている人間の方が、気持ち悪く、頭がイカれた人物のように思える。

うわぁ…嫌なやつぅ…と、普通の人達が腹立たしく見えてくるのだ。

 

36歳でフリーターだなんて。

せめて就職でもしていれば。

結婚は?恋人は?

子供は作らないの?

 

きちんと正社員で仕事をして、適齢期で結婚をして、適齢期で子供を産む。

それが人生の幸せだと思っている「普通」の人達。

 

 

うるせぇ。余計なお世話だ。

結婚してない人間に、結婚結婚てしつこく言うんじゃねー、

お前らの方がよっぽど空気読めてなくてウザいよ。

36歳でフリーターで独身で何が悪い。

誰かに迷惑かけたか?

恵子、気にすることないよ!と、

と、恵子の味方をしてしまう。

 

普通って何だろう?

社会不適合者って何だろう?

 

そんなことを考えさせられる話でした。

 

 

 

難しいことは何も書いておらず、

うちの娘でも読破出来るであろうレベル。

秋の夜長にいかがですかニコニコ

 

 

コンビニで働く人間は底辺だ、と言った白羽。

 

イメージとして、「レジだけ打ってりゃいい」と思われるんだけど、

実際に働いてみると分かるけれど、

コンビニって、ものすごーーーーーーく便利じゃないですか。

24時間、出来ない事は何もないというくらいに。

 

客が便利に思う店というのは、

働く側にしてみれば、オペレーションは複雑で、覚える事も相当数ある。

新しい事もどんどん増えてくるから、

3年経ってもまだ、全ての事は覚えられないという人もいる。

 

そして、社員さん達も、店を良くするために必死に頑張っている。

だって、競合店が死ぬほどあるからね(笑)

 

どんな職業でも、「底辺」なんて言ってはいけない。

給料が安くて、重労働という仕事は、世の中にたくさんあるけれど

それでも働いている人は一生懸命働いている。

「〇〇なんか…」とか、「××なんて所詮…」という発言をする人がいるのも事実だけど、

働いている人は、頑張ってる人達なのだ。

健康なのに仕事せずに、親の年金を食いつぶしている人や、

働けるのに生活保護を利用する人もいるのだから。

 

その、一生懸命働いている人を見下す人というのは、

その人達が言う、「底辺の職業」の人よりも底辺な人間だということを、

本人達は気付いていない。

 

 

コンビニで働いて良かったと思った点は、

とにかく「楽しかった」という事かな。

めちゃめちゃ楽しかった。

仕事なのに、友達と遊びに行ってる気分だった。

あの頃の同僚達、こんなに楽しく働かせてくれてありがとう♪

 

悪い点は、想像つくと思うけど、給料安いよ(笑)

 

 

 

 

※追記

「サイコパス」という表現を使っていましたが、

それは適切ではないと感じ、

それに関する部分をごそっと削除させて頂きました。

新たに、「普通ではない」と表現させて頂きましたが、

そう書くのもどうなのかと考えたのですが、

これを書いた作者も、そこの部分を表現したかったと思うので

こういう書き方をさせて頂きました。

もしも、既に私の書評を読まれた方で、

不愉快な思いをされた方がいらっしゃいましたら、

心よりお詫び申し上げます。

 

 

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自分の子が、恵子のような子供だったら

親としては苦しいだろうな。

両親の苦悩は計り知れないものだったことだろう。

 

でも、恵子は、この生き方でいいんだと思う。

 

 

皆さん、楽しい週末をお過ごしください☆