疲れない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)/三笠書房

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「疲れない体を作る免疫力」を読みました。


今日は健康のお話です。






私は、読書家というほど本は読まないけれど、

周りは本当に皆さん読まない人ばかりなので、

友達の間では、この程度の読書量の私でも、

「読書家」として有名です。笑

読書家の人から見れば、ちゃんちゃらおかしいわ、へそで茶を沸かしちゃうわ、と

思うでしょうけど、

世間の読書率はこんなものみたいですね。

特に、一般主婦は、仕事に子育てに家事に…と忙しくて、本を読む気力がないんですよね。





まぁ、そんな、エセ「読書家」のワタクシが今回読んだのは、健康の本でした。

これ、読書って言わない?




あまり本は読まないけど、面白い本は読みたいという人はいるので、

「あぽりちゃんが勧めてくれた本しか読まない」という友達がいます。

探すのがめんどくさいのね照れ。。。

なので、年に数回、今何を読んでいるのか、何がお勧めかを聞かれます。



この日も、たまたま聞かれたのよね。








当然相手は、小説だと想定しているわけですが、





全然違う本を読んでる時は、言うのもはばかれる…。

でも、正直に言うじゃない?










「あぽりちゃん、疲れてるの!?」



「おばあちゃんが読む本みたい!」



おばさんより、だんだんおばあちゃんに近くなってはいるんだからさ(孫がいる人もいるし)、

あながち間違いではないけどね!

まだ、おばさんに留めておいてよね!




では、これのレビュー、行ってみよう!



こういう健康系の本に大抵書かれているのが、


「体温を上げなさい」ということ。

1度上がると免疫力がめっちゃ上がる!みたいに言われています。




私、平熱が高いんですよ。

36.7度です。



女性は生理によってホルモンのバランスが変わる為、

低温期と高温期の二層に分かれるはずなのに、

私ったらいつ測っても、36.7。

たぶん、これでも低温期。

高温期だと、たまに37.2度とか、

それはもう、微熱じゃね?という熱になります。

(だるいけど、発熱じゃないの。私の平熱なの)




こうなったら、「36.7度の女」ってタイトル付けてもいいわ。(何のタイトルに?)



そしてよく聞かれるのが、どうしたら平熱を上げられるの?という話。




はっきり言って、私自身も、


なんで平熱が高いのか分からないんです。笑




冷たい物を飲んだり食べたりしてはいけない、って言うけど、

氷入れてキンキンに冷えた物をカブ飲みしているし、

温野菜を食べなさい、って、

冷たいサラダばっかり食べてるし!



身体を温めろって言うけど、真冬はもこもこ着込んでるけど

夏は生足にサンダルだし、暑くて湯船に入れなく、めちゃめちゃシャワーばっかり浴びてるし、




本に書かれているような、「体温を上げる方法」を、私は実践していないのです!

体温の高い私が言うんだから間違いない!

そんなことでは、たぶん、体温は上がらない!



では、なぜ?

というと、



分からないって話ですよ。(だったら書くなよ!)



それじゃ救いがないので(笑)、たぶん、おそらく、きっとね、という事を

書きたいと思います。




まず、太ってる人はダメだと思います。(いきなり爆弾発言、キターーーーーー)


なぜなら、脂肪が多いと、体温が身体を巡る前に冷えてしまうからです。

脂肪の多い人の体温は、高確率で低体温だと思います。

太っている人は、汗をたくさん掻きます。

汗は、体温を下げる役目をします。

なので、痩せるか、痩せられなければ運動して筋肉付けましょう。

痩せるのも、運動するのも無理ーーーーーって人は、一生低体温で生きて行きましょう。

突き放した言い方するなって?笑

(何がなんでも上げなくてもいいと思うんですよ)




そして、次に、

車を捨てなさい。(また爆弾発言、キターーーーーーー)

私はペーパードライバーなので、車に乗りません。

ひたすら歩き。

あんまり遠かったり、疲れている時はチャリ使いますが、徒歩20分以内なら徒歩です!

歩くの好きなので苦にならないというのが強いですが、

すぐ車に乗るのはあまり良くないと思います。

うちの兄夫婦、徒歩5分が遠い!と言って、車に乗ります。(そういう車地域に住んでいるせいもある。愛知なもので)

歩くよ!と言うと、うへぇぇぇぇぇと言って、「お前一人で歩け」と言われてしまいます。笑





ウォーキングって、本当に身体によくて、新陳代謝が活発になり、ダイエットにもなり、

血の巡りが良くなり、心臓も強くなり、心筋梗塞予防、糖尿病予防、色々な病気の予防になり、

なにより金がかからない、という、まさに理想的な運動なのです。

歩くとたぶん、筋肉が自然に付き、体温上がる気がします。

気がするだけで、根拠はありません。

一日10000歩と言われていますが、そんなに歩く必要はないと思います。

6000歩くらいで十分じゃないかなと。

たぶん。おそらく。きっと。

(私は何もない時はそれくらいしか歩いてないから)



私は体年齢が23歳なんですよ。

4年前は19歳だったので、ちゃんと体年齢も一年ずつ年を取っているようです。

体重は公表しないけれど(笑)、そんなに軽くないです(^_^;)

なのに体年齢が若いのは、代謝と、筋肉量が多いからだと思われるのです!

どーよ!23歳!これはすごいと思っていいですよね!

私、アラフィフですからね!




1日5000歩以上を目標にしてみて下さい。あまり歩かないと言う人は、これだけで違うと思います。



歩くの嫌いな人は、仕事を、立ち仕事にして下さい。

仕事が勝手にウォーキング効果を出してくれます。



ウォーキングも嫌、立ち仕事も嫌、車も乗るの!と言う人は、

一生低体温で生きて行きましょう。

(その言い方やめなさいって)





そして、最後に、


睡眠をしっかり取ること。



これは、子供達が小学生だった時に気付いた事なんですが、

夏にプール学習が始まると、毎日毎日体温を測らないといけなくなるんです。

熱があると入れないのでね。

すると、うちの子供達も平熱が高くて、二人とも36.8度くらい。

この二人が、低体温の日があったんです。

たま~に、35度8分とか、36度2分とか。

なんだなんだ?なんでこんなに低いんだ?

と、私なりに二人の生活を見て分析した結果、

夜遅く寝た日の翌日は低体温、だということが判明したんです。

宿題が終わらなくて~とか、なんとなく親と一緒に起きていた~とか、

昼寝しちゃって夜眠れなかった~なんて理由で、夜更かししちゃう日があったのですが、

そんな日の翌日は、体温が低くなったのです。



なので、これは、大人にも言えることではないのか。

睡眠をしっかり取ること。

これが体温上昇の鍵の一つになっているかもしれませんね。

たぶんですよ、たぶん。根拠はありません。素人の私が分析したんですから。笑




なので、たぶん、おそらく、きっとね、の話ですが、

体温上昇させるためには、

1.太らない。

2.歩く。

3.寝る。


です。



子供達の体温が高いのは、食べ物にも何か理由があるんじゃないかと聞かれて、

食べ物と言ってもねぇ…。

なので、私が作る料理の中で、出てくる頻度ナンバーワンの物を考えてみたら、

「じゃがいも」でした。

朝昼晩の中で、一日一回は食べてるかも。

じゃがいもは身体の体温を上げてくれるかもしれませんね。

ご参考までに!





心臓が血液を送り出す時の温度が、37度と言われています。

身体を巡る間に、少しずつ下がっていくんですが、

やはり、35度台の人は低すぎると思うので、改善する何かを頑張ってみた方がいいんじゃないかという

気がします。




癌細胞は、36.8度で死滅すると言います。

逆に言えば、36.8度あれば、「癌にならない」んですって。




私、36.7度。



ふんが!



あと、0.1度足りないーーーーー!





他にも、この本に書かれていたのは、

・40代で夜更かしをするのはNG

家事の手を抜け

・パソコンの連続使用時間は45分(スマホもね)

・よく笑う人は病気にならない

・海藻で腸を綺麗にする


などなど。

(大事な事は赤い字で書こうっと。皆さん旦那さんに見せましょう)


ちなみに、病気にならない体温は、この本の中では、「36.5度」と書かれています。

体温上げれば疲れない身体になるらしいです。

私、体温高いけど、疲れるけどな。(それを世間では「年」と言う)





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いつもイイネやコメントをありがとうございます!



家族4人の中で、夫だけが低体温です!

彼は、食べ物は同じものを食べているけれど、

太っている、歩かない、寝ない、の3拍子です!きゃぁ~

最近、睡眠は少し気を付けるようになったけどね。


夫は、私もそうだけど、幕末ならもう死んでいる年齢なんだから、

少しばかり自分の身体にも気を使ってあげないとね。