私の母は、結構キョーレツな性格をしています。



そんな母が通っている眼科の話。



この眼科、めちゃめちゃ評判の悪い病院で、

とにかく医者が、ドクハラと言われても仕方がないほど

性格が悪い。



何もしゃべらないし、質問しても答えないし、黙々と治療をして

そして、態度も悪く、悪態もつく。

(最低だな(笑))



ただ、腕がいい。



70歳になってから、目に色々な不具合が出始めて、

眼科に定期的に通わなければいけなくなった時に、

自分が通いやすい場所で、目は心配だから、腕のいい医者がいいということで

母が自分で選んだ病院だった。

「評判良くないよ(^_^;)」と一応言ってみたが、気にしないと言って。




その、無口で、口を開いた時は暴言を吐く医者と、母との会話。

この先生、なぜか、母とだけは話すのだ。

ひどい態度だけどね。




緑内障になってしまって、しばらく治療に通わなければいけなくなったこの頃。

目薬をすると目にしみて開けられなくなるというので、それは医者に言った方がいいよと私が言った。





























私ならこんな態度の医者がいる病院へは行かないけどね。笑

負けずと悪態をつく母はすごいと思う。

いや……この二人の性格は、似た者同士なのかもしれない…。




だけど、他の人から見ると、すごく嫌な先生なんだけど

母はそう思っていない。

「本当に腹立つ医者だ(・∀・)」と言いつつ、怒っていない。

むしろ、病院に行くのを楽しんでいる気もする。



そして、医者の方も、母を嫌っていない気がする。



前に、「目も他の部分も、あちこち悪くなって、本当に年を取るのは嫌になるよ」と言ったら、

「年取ったらあちこち悪くなるのは当然だ。そして、俺も死に、奥さんも死ぬ。

どっちが先か分からないが、俺が死ぬまでは、目は見てやるよ」と言っていた。



父が亡くなった時、予約していた日に行けなくて、やっと行けた時に事情を話すと

「…そうか。亡くなったのか。大変なら、無理してこなくていいぞ」とぼそりと言った。

「残された者は悲しくて、私も早く逝ってしまいたいよ」と母が言うと、

「大丈夫だ。いずれ死ぬ。それまで待て」と言った。



言い方はアレだが、なんとなく、愛を感じるのは私だけだろうか。



そしてこの前、また眼科へ行ったら、



(※ちょっとこの目、キモい)



表情も、言い方も、毒があるんだけど、

なんとなく二人の会話が面白く感じる、この頃である。







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前回の記事では、怖い絵を描いてごめんなさいね(^_^;)

画像フォルダを開くと、あの絵が出てくるので、私も怖いです…。

あまり怖い絵を描くのはやめようと思いました。笑




前々回の記事では、新幹線の最終(東京⇔新大阪)が、21時台って知らない人が

私以外にもいてくれて、安心しました(‐^▽^‐)



また、元気に1週間過ごしましょう!

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