の続きです。  


前回は、全身麻酔が覚めた時の事を
書きました。

何も問題なかった人も
いるんですねー!

吐き気が出にくい麻酔があるんですか!

なんで最初から全部
それにしないんでしょうね。

私はまだマシで、
同室の人が本当に辛そうでした(;´∀`)


全員が私みたいになるわけじゃ
ないみたいなので
あまり心配しませんように。
そして本当に、辛い症状も
全部治りますので♪


今回も、辛い部分のお話なのですが
私の場合として
聞いて下さい(*^^*)


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寒さも吐き気も
おさまった後は、

私は寝てばかりいました。

眠れなかった人もいらっしゃる
みたいですね。

とにかく眠くて、
数時間寝ては起きて、
また寝ては起きて…を
繰り返していました。


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手術が終わって3時間後に
まずは、酸素マスクがはずれました。

酸素マスクって呼吸が楽になるのかな?
と思って、
付けている時と、
はずしている時の
呼吸の違いを、
スーハースーハーしながら
交互に試してみましたが、

全然違いが分かりませんでした(笑)


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私はこの時、

胃がとても痛くなってしまって、
何が原因か分からなかったのですが、

空腹だったから?
空腹の時に胃が痛むのは
胃潰瘍でしたっけ?
胃の検査はしているので、
軽い胃炎があるくらいで
異常はないのですが、

夜中ずっと胃が痛かったです。


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看護師さんが優しすぎて
涙が出ます。

一生懸命にどうにかしてくれようと
しているのが分かり、
本当に癒されました。

まさに、白衣の天使…!!!

大声で、世界中に
天使ーーー!
と叫びたい!

本名さらしたい!
(やめれ)



夜中になって…。

私の目が覚めている事に気付き、

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 お湯を持って来てくれました。

絶食のままだったので
喉もカラカラだし
ミシュラン三ツ星級の
お湯でした(*´Д`)


そしてまた、
うつらうつらと眠り…


さらに夜が更けたころ。



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またお湯を持って来てくれました♪


なんという絶妙なタイミングで
来るのだろう!と思ったけど
考えてみたら
そんなに都合よく来ないと思うので、
何度も見に来てくれて
起きていたら声を掛けてくれるんだろう
と思いました。


お湯のおかげだったのか、
胃は朝には良くなっていました。




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だけど、手術後は身動きが全く取れないので
腰が死ぬ。

痛くて痛くて、
だけど寝返りも打てないので
それを訴えると、

布団を持って来てくれて
背中に当ててくれて
身体の体制を変えてくれました。
これで少し楽になる。


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次に来た時は
今度は、肩の痛みを訴える私。


謎の痛みだったんですよー!

両肩が同じように、
筋肉痛のような、
肩こりとは違うような、
不思議な痛みで、

痛い痛いばかり言って
ごめんなさい…と思いながらも
言うと、



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腹腔鏡の手術の仕方が、
お腹にガスを入れて
パンパンに膨らませるみたいで、

そのガスが、後で
肩から抜けていくみたいなんです。
その時に痛いらしいです。

肩から抜けていく???
穴もないのに?(笑)

人間の不思議なメカニズム!


なんだか
色々勉強になりました。



ここまでの話は、
手術当日の話ですが、

痛い事ばかりでした。


また次の日も、
痛みと戦いますよー。



しょうがないよね。
内臓一個取ってるんだからね。
痛くないわけがない。


だけど、個人差があると思いますが、
私が感じた事ですが、
腹腔鏡手術の場合、
「辛いのは2日間だけ」のように
感じました。
2日間だけたくさん痛い事が
ありますが、
その後は人間らしくなっていきます。




次回は、術後二日目。




つづく。



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担当の看護師さんが
毎回変わるのですが、
この、手術当日の夜勤だった看護師さんが
一番好きでした(*´Д`)
私が一番辛い日だったからかも
しれませんね。
弱っている時は人の優しさが身に染みる。

だけどこの病院は、
どの看護師さんも皆優しくて、
そこがとっても良かったです!
同室の人とも、看護師さんがいいね♪
とお話していました(*^^*)