夫が救急車で運ばれました①
夫が救急車で運ばれました②
夫が救急車で運ばれました③
夫が救急車で運ばれました④
夫が救急車で運ばれました⑤

の続きです。


前回、手術の待ち時間の
私と息子の会話を書きました。


そして、2時間が経って
手術が終わりました。


取った臓器を見せてもらいましたが、
パチンコ玉くらいの
石が入っていました。

それが菅を見事に塞いでいて、
胆嚢がパンパンに膨れ上がっていた
そうです。
手術しない限り痛みは
消えなかったでしょう、
と言われ、

手術して良かったー!

ということになりました。


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手術したばかりと思えないほど
「普通」の状態。


点滴とドレーン以外、
何もつけていませんでした!

酸素マスクも無いし、
足も、着圧ソックスのみで
ポンプも無し。

心電図も無し。

私の時とは大違い!

麻酔の後遺症?みたいのは
無いの?と聞いたら

全く平気!と。



1912otto42

しかも、3日で退院できるんですって。

子宮全摘と全然違う!
(場所も大きさも違うしね)


夫は、途中で何やら異常が出て
(よく分からないけれど、
数値があまり良くなかったみたい)

大事を取って、
5日の入院になりました。



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夫の手術痕は、
こんな感じです!

子宮は膣から出すけれど、
胆嚢はどこから出すんだ?
(しかも男)
と思ったら、
へそから出すんですって!

へそを真っ二つに切られていました。
(ここが一番大きい穴になる)

そして、
1週間で仕事復帰しました!

(私は3週間)


体力は一時的に落ちるので、
歩く速度も遅かったし、
疲れやすかったけれど、
仕事に行っても問題ありませんでした。
(デスクワーク)




そして、
帰りの車の中…。


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何か食っていくか、
買って行く?と
聞かれたけれど、

もうどこへも寄りたくない。
まっすぐ家に帰りたい。

だけど、夕飯を作る元気なんて
あるわけもなく、
お茶漬けにする事に。
(永谷園よ)


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家に到着したら、
ご飯よりも先に、
夫の入院準備をしなくちゃ!

そのまま緊急で入院しているので
何も持って行ってないからね。
明日持って行くので
その用意をしました。

なんてったって、2か月前には
私自身が入院していたので、
何も見なくても、
すぐに準備出来ました。


1912otto46

家族みんな、
私のブログを気にかけて
くれるのよ(笑)

ありがたや。

普段は、一日一記事が精一杯なのですが、
家を空ける時は、ストックを用意します。

だけどこんな風に、
緊急で一日中出てしまう時は
書けないです。

どういうわけか、
この時は、3日分のストック記事を
書いていました。

時間があったのと、
気分が乗っていたからなのですが、

書いておいて良かったー!
書いてなかったら
更新、3日位ストップするところだった!

(そうなっても読者の皆さんは
待っていて下さるでしょうけれど♪)


そしてやっと夕飯。


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永谷園は天才だと思うのよね。
ずっと昔に、
お茶漬けという、こんなに美味しい物を
作ったのだから!

永遠に大好きです!



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やっと寝れるよ…。




1912otto49

①話から読んで下さっている皆様なら
分かってくれると思いますが、

無茶苦茶な一日でした!

無理しなければいけない状況では
ありましたが、
50代、ほんと、こういうの無理!(笑)
命削るよ!

仕事に行っても、
1時間くらいで、
しゃがみたくなるくらい。

なかなか疲れが取れなくて
この日の無理が祟ったのだと
思いましたー。

私も術後2か月だった、というのも
大きいかもしれない。

母が倒れた時もそうだったけれど、
家族の誰かが病気になるということは、
残っている人間が、
大変になってしまう。

元気な人間が倒れないように
気を付けないといけないですね!


つづく。


次回で終わるかな?(たぶん)



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危険なお風呂でしたが、
お風呂って、一日の疲れが
ぶわーーーと抜ける気がして、
気持ち良かったー♪

私、お風呂大好きなんです。
しずかちゃんと呼んでも
よろしくてよ。