の続きです。

これから救急車に乗る所まで
書きました。


そして、救急車に乗り込みました。


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救急車の中で、看護師さんが
私を看てくれていたのですが、

お腹をずっと触ってくれて、

「陣痛来てるじゃない…。
痛くなかったの?
痛みに強いのね!」

と言われました。

触っただけで分かる陣痛。

いや…。
私は痛みにはとても弱いです(-_-)

ずっとお腹が張っていたけれど
妊娠後期にお腹が張る事はよくあり、
1人目の出産を経験している事から、
「この程度の痛みは陣痛じゃない」
と思ってしまいました。

これが10か月なら、気にかけたかも
しれないけれど、
8か月で陣痛が来るわけがないという
思い込みが、
見過ごす事になってしまいました。

とっくに陣痛が来ていて、
赤ちゃんは産まれようとしていました。

もうちょっと早い段階なら、
(足が出る前)
食い止められたかもしれないのに…。

後悔しても遅い。


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父親と息子は、
能天気に、救急車を堪能していました。

おいっ(笑)

息子は乗り物が大好きだったので、
初めて乗る救急車に大興奮!
(夫まで大興奮)

私の頭の中は、
前回から引っ張ってますが
トイレの事でいっぱい。

この時は、
きっと何とか食い止められるんだろう
と思っていたので、
気持ちに余裕があった時。

受け入れ先が、かなり遠い病院で、
うちから電車で1時間半、
救急車だと20分くらいかな?

NICUのある病院へ到着しました!

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産科の先生が、めっちゃイケメン!

俳優で言えば、
谷原章介さんを若くしたみたいな人。

性格も優しい先生でね…(ハート)


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こんなイケメンの前でなんて
絶対おもらししたくないわ!

(イケメンじゃなくても嫌だけど)

私の人としての尊厳を守りたい…!


検査が終われば行ける♪と
思っていたら…



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前の病院と同じ事を言われたよね。
そりゃそうよね。

手術が終わるまでって…
絶対無理!!


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歯を食いしばって、
ギリギリで耐えている状態。
2分も持つかどうか!

その、切迫した状態を分かってくれて
看護師さんを呼びに行きました。

そこからは処置が早かったです!


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管を入れるのなんて
本当なら嫌なのに
この時の私は、天国に感じました。

なかなか止まらなくて(当たり前)
看護師さんを焦らせてしまいました。


検診の前に、尿検査は無かったのですか?
という質問ですが、
毎回検査するものでしたっけ?
そこは記憶に無いです(^^;
でも、私が通っていた病院は、
2~3時間待つのが当たり前の病院
だったので、
もしも検査があっても、
待ち時間の間にまたトイレに
行きたくなることはありそうです!



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現実と向き合う時間。

破水すると、お産が始まってしまいますが、
赤ちゃんが小さ過ぎて
産道を通って出てくるのに耐えられない。
産まれる時は、赤ちゃんも苦しいのです。

脳内出血を起こすか、
死産になる可能性を示唆されて、
頭が真っ白になった私は、
その後の説明が吹っ飛んでいるんですが、
そうなると、私の命も危うくなると。

え…。
私も死ぬの…?(゚Д゚;)

お産は、本当に命懸けなんだと
知りました。


娘がこの時、お腹の中で、
大人しくジッとしていて
くれて良かった。
破水しなくて良かった。

2人とも生きていて良かった。



このシリーズでは、この後も、
医師のセリフがたくさん
出て来ますが、
素人の私が記憶を頼りに書いているので
専門的な事は、違う部分もあるかも
しれません。
そこはご了承下さいませ。



つづく。



◆過去記事3選◆

子供2人とも、不妊治療をしています。


私の子宮は役目を終え、今は無いです。


手術後、元気です!




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出産記、昔のものも残す事にしました!
ご意見ありがとうございます!

「読者がわがまま言ってはいけない」
と思わず、
言うのはタダなので言ってみてください。
応えられない要望ももちろんあるけれど、
(そっちの方が多いかもしれないけど)
そこは寛大な読者の皆さんが
理解して下さってるじゃないですか♪

これからも
よろしくお願いいたします(*´▽`*)