①、②、③の続きです。

NICUのある病院へ運ばれ、
危険な状態であることの
説明を受けました。

その続き。


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一分一秒も惜しいのに、
同意書が必要なので、
外にいる夫にも
説明をしなければいけない。

(おしっ〇している場合じゃないよね!
これはこれで大変だったんだけども)



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赤ちゃん、お願い、蹴らないで!
動かないでジッとしていてね!
と、お腹に念を送る。

破水しない事を願いながら
手術の準備へ。


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手術シーンは、どんなんだったか
忘れたので、
だいたいで書いています。
私からは見えないようになっていた、
というのだけ覚えているので
こんな絵にしてみました。



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①話で、赤ちゃんの足が出ていたと
書きましたが、

その足が引っかかって
なかなか取り出せませんでした。

グイグイ引っ張られて
私の身体も持ち上がっていました。

娘の足には、この時のアザが
出来ていましたが、
のちに消えます。


この手術で、私は重症な
子宮内膜症を抱えていた事が
分かります。



↑その時の事をここに書いています。


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(前に描いたイラスト拝借)

赤ちゃんが出来ないのは
当たり前だった。

こういうのも早産の原因なのかは
分かりませんが、
子宮がいい状態ではないのは
間違いないですね(;´∀`)

子供達、かーさんの子宮は
居心地が悪くてごめん…。

私の早産の原因は、
「子宮頚管無力症」と言われました。

通常なら、10か月の間、子宮はぴたっと
閉じているのですが、
稀に開いてしまう人がいる。

3人目はもっと早く産まれるので
3人目を望む時は、
頚管を結ぶ手術をすると言われました。
そうする事で、早産のリスクを
回避出来るそうで。



そして、出産へ。



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猫みたいな声でしたが、
「ぴぎゃ」っと声が聞こえた。


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2003年2月某日、
娘が誕生しました。


予定日は、5月5日でした。
子供の日が予定日でした( ´艸`)

2か月半も早く
産まれてしまいました。

学年も違うし、
運命が変わった瞬間。



つづく。




◆過去記事◆

不妊と早産の関係は分からないけれど、
私は相当自分を責めました。


子宮全摘手術。


身体に合えば、子宮内膜症の予防にもなり
良い薬だと思います。



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お腹の中で、外の世界が楽しそうで
娘は、早く会いたくて
仕方がなかったのかも
しれませんね(*^^*)

もうちょっとお腹にいて
欲しかったよ!

この後大変なんだから(;´∀`)
(皆さんも知ってるって)