の続きです。

娘が産まれたところまで
書きました。


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 手術が終わった後、
病室へ移動しました。



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娘の体重は、1420gでした。

先生がお話して下さいましたが、
推定体重が1000gくらいだったので
心配だったそうですが、
29週にしては体重が多くて良かった、
とおっしゃって下さいました。

私のお腹の中は、育ちがいいみたいで
息子も体重が重かったです。
3週間早く産まれているのですが
3000gを超えていました。

1420gって…
どんな赤ちゃんなのか
想像出来ませんでした。


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心配でたまりませんでしたが、
どうせ会いに行けないのだから
その日は何も考えずに寝る事に。

あまり眠れませんでしたけどね(;´∀`)


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次の日、
切ったお腹が痛くて痛くて!

帝王切開、本当に痛いんです!

それでも歩けって言われるのですが、
壁に寄りかかりながら、
脂汗流して歩きました。

咳払いしただけで激痛!
寝返りも全くうてない。
トイレに行くのもままならない。


子宮全摘は、腹腔鏡で手術していますが、
腹腔鏡手術の素晴らしさを
痛感しています。

↓術後すぐに歩いた話




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赤ちゃんを見に行きたいけど
とても歩けない。

車椅子を用意して下さいました。

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痛い痛い!

何しても痛い(笑)

この痛みも、日に日に良くなって
いくのですが、
当日は地獄の苦しみ。


そしてNICUへ。


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娘を初めて見た時の
衝撃と言ったら…!

予想以上に小さいっっ!

医師は、予想以上に大きかったと
言っていたけれど、
私の想像を超えるほど
小さかった。

言っちゃ悪いけれど
ミイラみたいだった。


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とても生きていられるとは思えない。

お別れする事になるのだろうと
思いました。


だけど、医師や看護師さんは
見慣れているのでしょう。

NICUには、そういう赤ちゃんしか
いませんしね。

「大丈夫ですよ!
ちゃんと生きられます!」
と明るくおっしゃいました。


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未熟児用のオムツがあるのですが
それでもぶかぶか。
身体の半分オムツ。

そして、
真っ黒な赤ちゃんでした。

皆さんがよく見る、
「可愛い赤ちゃん」の姿では
なかったのです。


この現実が受け止められない。



つづく。



◆過去記事◆

不妊治療の話。
 

子宮全摘手術。
 

最近の娘。



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2020aaabana-02



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リメイクしても
この顔はそのまんま(笑)

ちゃんと描き直しています( ´艸`)
前のイメージも残しつつ
書いていきます。

コメントで、
同じように低体重で産まれた
赤ちゃんが
結構いらっしゃいますね!
お母さん達、本当にお疲れ様です!!
今の医学に感謝ですね(*^^*)

育ってくれた子供達も
ありがとう♪