の続きです。 

今日は、夫の反応を書きます。



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まだ娘に触れたことがないので
夫をNICUに連れて行きました。



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夫は、娘の小ささにも
全然動揺していなくて、

「早く産まれたんだから
小さいのは当たり前」
だと思っていました。

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唐突に切り出す私。

私も、直球ストレートに
言いました。
先生の言葉を、そのまんま伝えた方が
いいと思って。


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夫は、だいたい
医者の言う事はあまり信じないので(笑)、
「大げさに言っているだけだ」と言って
真剣に取り合ってくれませんでした。

だけど、本当に大げさだと
思う?

と聞くと、
しばらく考えて、


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そしてまた泣く私。

改めて夫に話すことで
また涙が止まらなくなって
しまいました。


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救急車で運ばれて、
とにかく医師がとても焦っていて
同意書も急かされて、
医師がこんなに焦るというのは
かなりヤバい状態だと感じたそうです。
※④話参照

そのまま息子と2人で待たされて、
私と赤ちゃんがどうなっているのか
全く分からなく、

息子と2人で、手術が終わるまで、
「お母さん、頑張れー!」
「どうか助けて下さい!」と
神様に祈っていたそうです。

そして、私も娘も無事に戻って来た。

もう、それだけで充分だと。


それなのに、どうして謝るのか?
何を謝っているのか分からないって。


それを聞いて、
また私は泣く。


私は、無事であることを前提に
私の立場で考えていたけれど、
夫の立場で考えると、
母子共に無事だった事が一番だと。


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とても軽く、
娘の事を受け入れた。

深刻に悩んでいたのがバカらしく思うほど
夫は軽かった。

でもこの時は、
この軽さが嬉しかった。

私と同じように深刻に悩まれたら
もっときつくなったと思うから。


後で聞くと、
やっぱり夫は、医者の言う事は
話半分で聞いていたので
軽く考えられたみたいです。

直接言われたわけじゃなく、
私を介して聞いたのもあって、
深刻に考えないで済んだみたいですね。


その後私は、
女医先生の話もして、
「何も後遺症が残らないといいね」と
2人で娘を触りながら
和やかに過ごしました。



つづく。




ここでちょっとお知らせ!

ライブドアから、
メールでインタビューを受けました!
外出自粛中の生活についてです。

私以外に、カマタミワさん
大盛のぞみさんも参加しています♪



お二人の自粛期間の過ごした方も
興味深く拝見させて頂きました(*^^*)
一人暮らしも、小さいお子さんがいても
大変ですよね~~!

よろしければ、皆さんも
ご覧になってみてください!





◆過去記事◆

不妊治療の話。
 

子宮全摘手術。
 

癒し系のてるてる坊主でした♪



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いつも泣いてばかりですね( ̄▽ ̄;)

ここからの2年間くらいで
私は一生分の涙を流し尽くしたのかも
しれないって言うくらい
泣きました。

泣いてばかりだった私が、
どんどん強くなっていく姿も
ご覧ください。