社会人一年目の息子と、
高校3年生の娘がいます。

今は、昔の話を書いています。


 

娘の出産記からの…

子育て編、


からの続きです。

前回、点滴慣れした話を書きました。


今日は、幼い娘ではなく、
現在の娘(高3)との会話を
書きたいと思います。

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唐突に、
「子供の頃にケガをしたか?」と
聞いてきた娘。

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5㎝くらいの傷痕があると言う。

5㎝って大きくない!?

そんな大けがをした記憶はない。

どんな傷が見せてもらった。


2008akachan103

確かに痕がある…と思って
よく見ると…


昔の、
点滴の痕だった。


2008akachan104
(白で描いたので見えにくいかも(汗))

5㎝くらいの、「線」のように
見えるけれど、

小さな「点」が無数に集まって
出来ている線だった。

そして綺麗に、
血管に沿ってついている。

昔、数えきれないほど打った
点滴の痕だ。

子供の時は、点滴は、
手の甲に打つんです。


一気に昔のことが思い出される。

(まだこの連載を書く前の事でした)


2008akachan105

私の胸に
込み上げてくるものがあった。


大変な出産から、
病弱な幼少時代、
この子はこの先
元気に成長してくれるのだろうかと
心配していたあの頃。

何度も、

「健康に産んであげられなくて
ごめんね」

と懺悔していた。


それを覆すかのように
今、健康で、
元気に生きてくれている娘。


2008akachan106

そして、今頃気付いた事
なんですが、

あの頃、看護師さんは、
前に刺した穴に刺さないように
少しずつ位置をずらして
打ってくれていたんだなぁ…と
しみじみと、
本当に今頃なんですが、
そこに優しさが見えて
感謝の気持ちでいっぱいになりました。


2008akachan107

私と娘の間に、
優しい時間が流れました。


優しさと言えば、

コメントで知りましたが、
前回の話で、
点滴の針を入れる間、
母親は外で待たされるという話。

てっきり、残酷なシーンだから
親に見せられないのかと
思っていたら、

そうではなくて、

痛い事をされているのに
お母さんが助けてくれないと
子供に思わせない為に、
親子の信頼関係を崩さないように
あえて見えない所で
待っていてもらうのだとか。

ちょっとこれ、
感動じゃないですか?( ノД`)

そういった説明があると
いいのに!

そしたら、注射を頑張った子供を
思い切りよしよししてあげる
親も増えるのではないかな。

時々、注射が終わっても泣いている子供に
「いつまでも泣くな!」と
怒鳴っている親もいるので。


そういう理由を知って
思った事があったのですが、

娘が自分から、点滴の準備をし
腕を差し出した事、
看護師さんは敵じゃなくて
味方だと理解したからかも…
母親側の人だと思ったのかも
しれませんね!

私が通っていた病院の看護師さんは、
長年同じメンバーで
働いてくれていたので、
娘はとても懐いていました。

3歳の脳は奥が深い。
大人が思う以上に、
色んな事を理解していたのかも
しれません。


2008akachan108



次回は、幼稚園問題。

こんな弱い身体で行けるのか!?



つづく。



◆高校3年生の娘◆

またイチゴの季節が来たら
作ってもらおうっと。


ちょっと太ったので
(いずれ記事にするわ)
ストレッチも真剣にやっております!


今は24.5じゃ大きくない
という意見も。



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「点滴の痕ならいいや♪」と
言っていました(*^^*)

今頃気付くこともあり、
昔の話を書いて良かったなーと
思っています!
皆さん、色々教えて下さり
ありがとうございます!