夫と、高校3年生の娘と、
社会人1年目の息子(一人暮らし中)
がいます。

過去の話を書いています。


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【前回の続き】


25歳の時に、またしこりが出来て
病院に行き始めた話を書きました。


結婚して住んだ場所で、
外科を見つけた私はそこへ
検診に行く事にしました。

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おじいちゃん先生で、

ここでもやっぱり触診だけで、
この時は自分から
「エコーはしないんですか?」と
聞きました。

すると、
「やりたいの?」って、


やりたいか、やりたくないかで
検査するのー?(笑)


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エコーが重要かどうかは
分かりませんが、
触診だけでいいものなんだろうか。

(この後出てくる病院では、
触診だけの病院はありませんでした)




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もやもやしながらも、
私も軽く考えてしまって、
もう病院を探すことも、
通院する事もやめてしまいました。


セルフチェックだけは
やっていました。
(やりなさいと言われなくても
気になって、やっちゃう)

特にしこりに変化はないまま
過ぎたのですが…。


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月日は流れ、
5年後のこと。

私は32歳になっていました。

息子が産まれ、2歳だった時。

胸に痛みが走りました。

念入りにセルフチェックをすると、

しこりは大きくなっており
触るとかなり痛い。

そして、もう一個新たにしこりが
出来ているのを発見して
しまいました。

しこりが出来るたびに思った事だけど、

「今度こそがんかもしれない」


今までも、落ち込んだけれど、
今回違っていたのは、
子供がいた事。

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真っ先に思うのは子供の事でした。

私がいなくなったらこの子は
どうなる?

何がなんでも
絶対に生きなきゃいけない!

生きる事に使命が出来た気分です。

生きる為にどうしなければいけないか
と言えば、

病院へ。

検査して、悪い所があれば治療する。
それしか無いんですよね。


真剣に病院を探そうと思いました。


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この時より少し前ですが、
インターネットの時代が
やってきました!

今ほど普及はしていませんが、
病院を探すくらいなら充分です。

私はネットであらゆる病院を
検索しました。


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ちょうどこの頃、
世の中に、マンモグラフィーが
導入された頃でした。

正確にはいつから導入されるように
なったのか知りませんが、
(2000年くらいと書いてあったような)

まだこの時は、
全ての病院にあるわけじゃなく、
限られた病院にしかありませんでした。

だから、家から遠い!

それでも、子供の為に
私は生きなきゃいけないので、
きちんと設備のある病院へ
行こうと思い、
ここへ行く事にしました。



つづく。



◆身体のこと関連記事◆

今は寛解していますが、
昔、パニック障害でした。
古い記事でごめんなさい!


不妊治療。


娘の特性の話。




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昨日のにもコメントを
ありがとうございました!

若くても所見があれば
きちんと検査しないと
いけないと思うんですよね。
いい病院(先生)に出会うというのもまた、
奇跡のようなお話で。
今はいい先生に診てもらっています!
この先生と出会うのは、
40歳過ぎてからですが!