夫と、大学1年生の娘と、
社会人2年目の息子(一人暮らし中)
がいます。
プロフィールはこちら。
時々書いている、
怖い話、不思議な話の
シリーズなのですが、
今回は、
「祖父編」と「友達編」の
2編あります。
祖父編は、書いてみたら
長くなってしまったので、
前編後編に分けてアップします。
友達編はまだ書いていないので、
こちらももしも長くなったら
分けてアップしようと思っています。
夢の話です。
私は、両親共、共働きで、
祖父母に育てられました。
おじいちゃん子で、
両親がいなくても、
おじいちゃんさえいればいい！
というくらい懐いていました。
そして、祖父も
無償の愛を与えてくれました。
年を取ってからの子育ては
とても大変だったと思うのに、
一度も私を叱った事もなく、
声を荒げた事もありません。
常に笑顔で、優しくふんわりと
包んでくれる人でした。
その祖父は、私が中一の時に
亡くなりました。
悲しみの中で過ごしている時に、
私は夢を見ました。
バス停でバスを待ち、
やってきたバスに乗ろうとしている
ところから始まりました。
そしてバスに乗ると…
亡くなったはずの、じーちゃんが
いるではありませんか！
夢の中の私は、
違和感も感じず、
ただただ歓喜の声を上げた。
もう会えないと思っていた人に
会えた！
亡くなったのは間違いで、
生きていたんだ！と思いました。
飛びついて喜び、
じーちゃんに抱きつきました。
そして、じーちゃんも
喜んでくれている。
空いている席に座り、
2人で笑いながら、
おしゃべりを楽しみました。
私はこの上ない幸福感に
包まれました。
ところが、ある停留所に停まると、
突然のように豹変したじーちゃん。
「お前は降りなさい！」と
怖い顔をして言うんです。
まだ乗ってる！という私に、
今まで見た事がない形相で、
「降りろ！」と怒鳴る。
それまで一度も叱られた事が
なかった私は、
祖父のその豹変ぶりに驚き、
そして悲しくなりました。
いいところですいませんが、
明日に続きます！
つづく。
◆関連記事3選◆
外部連載ですが、祖父の事、
ここで少し書いています。
祖父が来てくれたのかな？という話。
ここでも祖父登場！
○●○●○●○●○
「おうち時間のささやかな癒し」
にコメントありがとうございました！
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コメント
コメント一覧 (28)
ある日の夜中、２階の自分の部屋で寝ていたら体が熱くなり、
夢に父が出てきて、下に行け下に行けというのです。
パッと目が覚めて、不思議に思って下に行ってみると、
母が石油ストーブをつけたままで他の部屋で寝ていました。
きっと父は火事になったら大変と、夢に出てきてくれたのだと思いました。
それから10年後ぐらいにも夢に出てきて
おとうさんっ子だった私は、
パパ！足があるから死んでない！！と大喜びしたのですが
父は何も言わなくて、
目が覚めてから悲しくて悲しくてー
父は何かいいたかったのか？
ずっと考えてしまいます。
apori3
が
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あのバスはあの世へ行くバス。。
これ以上行くとあぽりさんが元の世界に戻れない
から必死にお祖父さんが止めたんですね
優しい祖父様を見てると亡くなった祖母に会いたくなりました
apori3
が
しました
おじいちゃん、亡くなっても
ずっと近くにいて、危険から守って
くれてますね。
私も何でこんな事？の時はね
先祖が、守ってくれたのだと
すぐ思います。
自分の運だけでない、神がかってるもんね。
apori3
が
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…一般にいう幽霊は、怖くて一生会いたくないなぁって思うのですが、亡くなったおばあちゃんの霊にはとても会いたいです。
でも多分、私の守護霊としてそばにいる気がしてます。
自分語りですみません。
明日の投稿待ってます。
apori3
が
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でもお爺さんは本当にあぽりさんが大切だから、怒ってでもここで降りろと言ったんですね。
apori3
が
しました
あぽりさん強いお母さんですね。かっこいいです。
で、今、気になる映画が有るんです。「漁港の肉子ちゃん」ですが、強くて優しいお母さんが見れるのではと思ってます。タイプは違うかも知れませんが、あぽりさんなら大泣きするかも……
apori3
が
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お爺様、天国で見守ってくれてるでしょうね。
apori3
が
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泣けます(Ｔ＿Ｔ)
apori3
が
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娘さんのお菓子作りご好きなのは、あぽりさん譲りですね！
次も楽しみにしています。おじいちゃん、着いてきたらとんでもなことになるから、必死に下ろしたかったのかな。
apori3
が
しました
でも私の場合は、妹をつれていったんですけどね。
奥深く続く洞穴の前で祖父と別れるんですが、その時、妹を連れていっちゃうんですよ。
私は来るなと。
ちなみに妹は25歳でなくなりました。祖父はその5年前に。
四十九日までは、仏壇のお酒が蓋も空かずに減っていくと言う怪奇現象起こしてくれてました。
apori3
が
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お話の続きが楽しみです＾＾
怖いお話のはずなのに、あぽりさんの怖いお話シリーズは不思議と怖いのが苦手な私でも平気です(*'ω'*)
むしろ楽しみです～(≧∇≦)
apori3
が
しました
apori3
が
しました
apori3
が
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そんな日に偶然素敵なおじいさまの記事をアップされるあぽりさん(*^^*)
不思議な話…
兄との間に二度の流産を経て私を身籠った母が、
「せっかく孫ができたのに何故早くに逝ってしまったの」「高齢出産でまた流産するかもしれない…」と仏壇の前で両親に向かって泣いてたそうです。
すると隣県の親戚から
「何かあったの⁉︎ 枕元に貴女のお父様とお祖母様とその上のご先祖さまが、心配そうな顔して立たれてたのよ〜！」と翌朝電話があり、不安に負けずこの子を産もうと勇気が出たんだそうです。
本当私たちは守られて生きているのですね…
明日の更新も楽しみです♪
apori3
が
しました
私が運転して祖父を最寄りの駅まで送ってあげる夢でした。
祖父を降ろそうと手を触った時に、あんなに手が浮腫んでたのにキレイな手に戻ってたので、
良かったね〜！キレイな手になって良かったね〜！
と言って、見送って目が覚めました。
祖父は亡くなる半年前に、宮城県から関東へ連れてきていたので、宮城に帰ったんだな…と思いました。
最後の挨拶に来てくれたのかな…
apori3
が
しました
私もジジババ子だったので、祖父母が亡くなった時はすごく寂しかったのを覚えてます。
ところで、バスを降りたから今元気なアポリさんで居られるんでしょうね。
亡くなったおじいちゃんと同じバスに乗っているというシチュエーションに鳥肌立ちました。
apori3
が
しました
私にはいつも「なんでもないよ」と言うけれど、姉には何もかも頼ってた母。
私は私で次女気質でいつでも好き勝手。
亡くなった日は翌日に通夜をするため、同じ部屋に２晩寝たんですが、毎日なんらか夢を見るのにこの時は2日とも一度も見ず。
もちろんこの時はいっぱい泣いてましたが、なんだか母に夢を見ないようにされたような？私自身が夢を見るのが怖かったような？そんな妙な気持ちの2日間でした。
亡くなった日は前日夜に救急搬送されたとの連絡から入院の説明、翌朝亡くなるという流れでほぼ徹夜。
そのまま葬儀場との打ち合わせ等で夜までほとんど飲まず食わずだったのもあって疲れてただけかもしれませんが…。
apori3
が
しました
大好きなおじいちゃんだったんですね
apori3
が
しました
apori3
が
しました
続きが楽しみです♪
夢でもいいから父や母に会いたいなー、と思いながら読ませていただきました(*´ω｀*)
apori3
が
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明日が楽しみだじょ( .ˬ.)"
apori3
が
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明日の22時が待ち遠しいですw
apori3
が
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私は、尊敬するばあちゃんが3年前に亡くなりましたが、まだ夢にも出てきてくれないなぁ。
会いたいですよね。
apori3
が
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apori3
が
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子供達が小さかった頃、何故か祖父が夢に出てきた後、やんちゃな息子達どちらかが怪我をするんです。その時はなんでだろう？と思い、実家に帰ってお線香をあげたりさたんですが、ある時ハッと閃いたんです。
お爺ちゃんが夢に出たら、子供達に何かしら良くない事が起こると。。。
お爺ちゃんが怪我するなよー
気をつけろよーって教えにきてくれていたんだと。
なので、祖父が夢に出てきた次の日は子供達に『爺ちゃんが気をつけろ』って言ってるから注意しなよーって必ず言う様にしました。
不思議と怪我もしなくなりました。
お爺ちゃん、孫達を守ってくれてありがと^_^
apori3
が
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たぶん、あの頃、ろくに看病できなかった後悔がずっとあって、それが夢で出てくるのだと思います。楽しい夢で会いたいなぁ。続きが楽しみです。
apori3
が
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apori3
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