夫と、大学2年生の娘と、
社会人の息子(一人暮らし中)
がいます。
プロフィールはこちら。
①の続きです。
食べている物が「きゅうりの漬物」
だと教えてもらい、
さっそく家に帰って来た所まで
書きました。
「きゅうりの漬物が無いと
仲間外れにされる」
だなんて、
母は、どういうこと！？と
さぞ驚いたことでしょう。
私が親の立場でも
「？？？」と思うと思うから。
でも、私は真剣！
これが無いと、ずっと遊んで
もらえないと思っていました。
母は、「くだらない！」と言って、
たぶん、そんな事で仲間外れにする
転校生ちゃんへの怒りと、
ぐずぐず言っている私への苛立ちで、
その日はずっと機嫌が悪くて
もうこの話は出来なくなりました。
転校生ちゃんは、
次の日も、私を無視する形で、
もう一人の友達が私に近寄ろうとすると
腕を組んで引っ張って、
連れて行ってしまうのでした。
クラスの、他の子が私の所に
やってきても、
同じように連れて行ってしまう。
これは、きゅうりの漬物が無いと
永遠にこの状態が続くのだ…と思い、
私は、ひどく落ち込んでいました。
家に帰ると…
まさかまさか！
母が買っておいてくれるなんて！
漬物を見た時の嬉しさと言ったら！
こんなに嬉しい事はないというくらい
喜びました！
母も、もやもやしながらも、
仲間外れにされてはかわいそうだと
思ったのでしょう。
これがあれば、
また3人で遊べる！と思った私。
それはもう、嬉しくて、
ポリポリと食べながら
いつもの場所へ行きました。
私は、この時、
きゅうりの漬物（ぬか漬け）を
食べたのが初めてでした。
想像以上にしょっぱくて、
でも、想像よりも美味しくて。
とにかく、喜びでいっぱいに
なりながら、
向かっていました。
つづく。
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◆小学生関連記事◆
小学生も色々と悩みがあるのよね。
息子の小学時代。
これも息子の小学時代。
近所の小学生男子たち！
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母は、漫画で描いたより
激しく怒りましたので、
まさか翌日に漬物を
買ってきてくれるなんて
思いませんでした！
本当に嬉しかったなぁ…。
そんな子とは遊ばなくていい、
と言われても、
一人ぼっちは嫌なんですよね。
このまま仲間外れは嫌だと思って
必死でした。
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